水素水

ようやくここ最近梅雨らしい感じです。
雨が降った後の洗車は面倒ですが綺麗に越したことはないので!

そう言えば!他社宅配水の車両はいつも綺麗だなーと感じます。これは見習わないといけませんね。弊社車両は紺色なので余計に汚いと目立ちますので。

さて、今回は水素水についてお話したいと思います。
先日とある問い合わせがありました。

通常の水素発生器だと1.2~1.5ppmしか発生出来ないはず、どの様な方式を用いているのか?

弊社水素水サーバーは「気体過飽和方式」を用いています。
一般と何が違うのか?に付いてですが…

気体過飽和式(飽和式)の仕組み
飽和式は水を電気分解することで水素を取り出してそれに圧力をかけて水素を水に溶け込ませる方式です。水素は圧力をかけるほど水に溶け込みます。弊社ではこの方式を用いていますので、4.1ppmと高濃度の水素水を作る事が出来ます。

電気分解方式(電解式)の仕組み
電解式は電極の周辺に水を通過させ、電気分解することで水を水素水に変換します。水素水サーバーにこの方式の商品が多いです。電解式は水に電極の金属が直接水に触れる為、金属が水に溶け出す可能性があり、また水質がアルカリ性に変化してしまうというデメリットがあります。

マグネシウムとの科学反応による生成方式
水とマグネシウムの化学反応を利用して水素を発生させる方式です。スティックタイプと呼ばれる商品です。プラスチック容器の中にマグネシウムが内蔵されており、水に入れると科学反応により水素が発生します。量販店等でよくみられるタイプのものです。

PEM(量子交換膜)方式
飲用水と電気分解用の水を分け、電気分解により発生させた水素を飲用水と溶存させる生成方法で、最新の生成方式になります。形態としては飽和式と同じような手順で生成されますが、細かい部分の方式などが異なるようです。このPEM方式も金属が直接水に触れない為、金属が水素水の溶け出す心配がなく、安全な生成方法となっています。

この様な方式がありますが、一般的には電気分解方式・科学反応方式が安価の為多く流通しているのではないかと思います。

安心して水素水を取りたいのであれば、気体過飽和式がお勧めかなと思います。