アルピナウォーターのふるさと

アルピナの原水は北アルプスの標高1220メートル。水源地としては日本でも指折りの高さを誇る矢沢水源、この水源地に到達するためには、登山装備が必要なほどです。
この水をお届けしたいために、水源地の近く長野県大町市に工場を建設し、パイプラインで結びました。

アルピナはここで生まれます


長野県大町市矢沢水源

この大町工場の周囲には何もありません。その何もないことがとても重要なのです。
密集した民家や工場といった人間の活動が極端に少ない場所であり、環境がよごされることが全くといってよいほどありません。
また工場より下流にはわさび畑が多くあることで有名です。わさびは最高に清浄な水が豊富にないときちんと育たない植物ですが、アルピナはそのさらに上流の水を水源として利用しているのです。
こんな自然の恩恵を受けて、アルピナはここ大町工場で生まれます。

一面にひろがるわさび畑

自然溢れる川沿いの風景


工場から見える北アルプス

工場外観

周辺環境にも配慮しています

アルピナの原水は、そのまま飲んでもすばらしい味わいの天然水ですが、これをさらにROろ過という技術により1/1000ミクロンという分子レベルの細かいフィルターに通してろ過、不純物を99.9%カットしています。
このため微生物やウィルスなどを初め、赤ちゃんのデリケートな体に影響を及ぼすこともあるミネラル分もカットし、赤ちゃんからお年よりまでどなたにでも安心して召し上がっていただけるピュアウォーターとなっています。


豊かな自然

雄大な山々


冽な湧き水

ニジマス養殖場

自然の呼吸を感じる町 ‐ 大町

長野県大町市は安曇野市や白馬村に隣接する人口約3万人の町です。アルプス探訪の拠点、また立山黒部アルペンルートの玄関口として知られ、西部に標高3000mの広大な北アルプス、そして東部には1000m近い山々がそれぞれ連なっています。
毎年4月、アルペンルートが開かれ、その雪の壁の圧倒的な迫力で見る者を虜にします。真夏でも朝晩の気温は平均15度程度で、下界の暑さと喧噪を忘れさせてくれます。秋には美しい色彩の紅葉が山々の頂から麓へと降りてきます。冬には工場付近の積雪は50cmから1メートルにもなります。
国の天然記念物にも指定されているニホンカモシカやライチョウが生息し、大町工場付近にもしばしばその姿を現します。
大町市の出身の方が大都会に引っ越されると、お風呂のカルキの匂いですっかりお風呂が辛くなってしまうこともあるそうです。また、ハワイ在住の方が「東京に3日もいるとすっかりのどが痛くなるのだが、大町に来ると治る。」と言われたこともあり、澄んだすばらしい空気の地でもあります。

こんな大町市ですから、アルピナの原料となるお水のクオリティは屈指のものです。
今後もこの素晴らしい環境を守りながら、皆様にアルピナをお届けしてまいります。