ある大学での出来事です。
教師が生徒に聞きました、「君は何処の出身ですか？」
生徒は「福島です。」と答え　先生が教室の電気を消したそうです。
すると先生が「放射能を浴びているから君は光るのかと思った」と答えたそうです。
それ以来生徒は授業に参加出来なくなりました。
先生は「冗談のつもりだった」と答えたそうです。

これはニュースで流れたものなんですが、冗談になってないですし、これはイジメですよね。

上記の写真は環境省が発行する冊子となっており詳しく子供でも分かるようになっています。

中を見ると…
原発で何がおこったのか？
散らばった放射性物質をどうしたのか？
どこからどのように除染を行なっているのか？
放射線の量は減っているのか？
などが書かれており放射能の基礎知識も書かれています。

ベクレル・シーベルト一時は毎日聞いていた言葉ですが、理解されている方ってどのぐらいいるのでしょうか？

ベクレル：放射能の強さの単位です。1秒間に放射性物質がいくつ壊れるかを表す単位です。
シーベルト：放射線が、人の体に与える影響の強さを表す単位です。

その他に、半減期の事や人体への影響に付いても書かれています。

これは大学での出来事ですが、小学校・中学校でも起きている事で自殺までしてしまった子供もいます。
すごく悲しい出来事ですね。
この様な事が二度と起きない事を切に願います。